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知りたいことは「面」に聞け!―分析力と表現力を強化する思考法:面発想
知りたいことは「面」に聞け!―分析力と表現力を強化する思考法:面発想西村 行功

日本経済新聞出版社 2008-04
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調査データを片っ端からグラフ化してもすっきり分析できず、かえって混乱するだけ。そんな状況で活用できそうなのが、筆者が提案する「面発想」だ。二つの変数を組み合わせて「掛け算」型で考え、面積に意味を持たせたグラフを描くことで分析結果を浮かび上がらせるというもの。

経営数字は「粗利=売上高×粗利率」など掛け算に分解できるものが多い。だが縦軸・横軸双方に変数をとりグラフを描くことは、表計算ソフトに機能がないこともあり、意外な盲点かもしれない。

本書ではビジネスや日常生活から多くの事例を面発想で分析し紹介しているが、「重要な点=大きな面積」という図式でメッセージが鮮やかに浮かび上がっており、ハッとさせられるものがある。

例えば、携帯電話の事例からは端末メーカーの乱戦ぶり、世界のビール消費量の事例からは新興国市場の可能性が見て取れる。電機メーカーの携帯電話端末からの相次ぐ撤退、ビール各社の中国をはじめとするBRICs諸国への進出といった背景も、グラフ一つで直観的に理解できる。

筆者がコンサルティング現場で駆使しているというだけに、販売店ABC管理や商品開発ワークショップでの利用などシーンに応じた活用法の紹介も多い。アイデア次第で様々な場面で使えそうだ

■2008/04/25, 日経MJ(流通新聞), 22ページ

あなたの職場のイヤな奴
あなたの職場のイヤな奴サットン I.R. 矢口 誠

講談社 2008-04-11
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おすすめ平均 star
starよい本なのだが‥‥
starこういう本が欲しかった
starくそったれ、って部下も入るんじゃない?

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組織の和を乱し生産性を低下させる卑劣で底意地の悪い人物=「クソッタレ」。彼らがもたらす損害を最小限に食い止めるための方法を説く組織論。

■2008/04/25, 日経MJ(流通新聞), 22ページ

シンプリシティの法則
シンプリシティの法則ジョン・マエダ 鬼澤 忍

東洋経済新報社 2008-04
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おすすめ平均 star
star読むのは簡単だが、まとめるのは相当の苦労

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テクノロジーの発展とともに、ビジネス、デザインそして人生までもが複雑化し人々を悩ませている。シンプリシティの追求で成長ビジネスを実現するための10の法則。

■2008/04/25, 日経MJ(流通新聞), 22ページ

理想の旅行業 クラブツーリズムの秘密
理想の旅行業 クラブツーリズムの秘密高橋 秀夫

毎日新聞社 2008-03-26
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日本でのシニアビジネスの成功例として、真っ先に名前が挙がるのが本書の題名でもある「クラブツーリズム」だ。1980年、近畿日本ツーリストの1支店の取り組みとしてその原型が生まれ、2004年には社員数1900人の企業として独立した。著者の高橋秀夫氏はクラブツーリズムの生みの親で、今は独立した会社の名誉会長。そのビジネス戦記である本書にはマーケティングのヒントが満ちている。

クラブツーリズムの顧客は同好の士で集団すなわちクラブを作っている。その数は現在150近い。登山、写真、スケッチから大正生まれ、島を歩く、温泉好きなどテーマは幅広い。会員数20万人。主力は中高年女性だ。仲間と旅をし、旅で仲間をつくる。「いきいきとした高齢者文化の創造」を会社の使命に掲げる。

著者が着任した渋谷営業所は赤字だった。これを新聞を使った通販に力を入れ、短期間で優秀営業所に変身させる。「価格で勝つものは、価格で負ける」との考えから、徹底的に価値を追求。価値の源泉は顧客そのものだと気づく。価格に代わる旅の動機は仲間だ。

客イコール財布という貧しい発想からは、こうした斬新なビジネスモデルは生まれなかっただろう。幅広い業界で応用できるノウハウが詰まった本。

■2008/04/18, 日経MJ(流通新聞), 18ページ

チーズの値段から未来が見える
チーズの値段から未来が見える上野 泰也

祥伝社 2008-03-22
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おすすめ平均 star
star正攻法の経済予測を勧める
starありふれた入門書という感じ・・・
star経済予測入門としてとても面白い

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生きた経済の観察法を人気エコノミストが披露する。特に表題と同名の第3章は「団塊の消費ブームは幻想」「コメと小麦の価格動向の違いの理由」など、身近な消費を取り上げており有益。

■2008/04/18, 日経MJ(流通新聞), 18ページ

現代マーケティング論 (有斐閣アルマ)
現代マーケティング論 (有斐閣アルマ)高嶋 克義 桑原 秀史

有斐閣 2008-03-13
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マーケティング理論の「土台となる基礎」を体系的に解説する。近年注目される「関係性マーケティング論」までカバーしており、ビジネス人にも役立つ。

■2008/04/18, 日経MJ(流通新聞), 18ページ

ブランドの達人[改訂版]
ブランドの達人[改訂版]ブランドデータバンク

ソフトバンククリエイティブ 2008-03-19
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おすすめ平均 star
star手軽に読めるデータ

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スタバな人やmixiな人といった49の「○○な人」を掲載。3万人のアンケートからわりだした、ブランド愛好者の生態図鑑。

■2008/04/11, 日経MJ(流通新聞), 18ページ

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術泉 正人

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-03-03
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おすすめ平均 star
starひとつの考え方を示す本
star良書かと
starすぐに読める。すぐに役立つ。

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仕事を徹底的に効率化する仕組み化の具体的なノウハウを満載した。ルーチンワークを短縮し自分時間を増やす事で収入も飛躍的にアップするという。

■2008/04/11, 日経MJ(流通新聞), 18ページ

彼女があのテレビを買ったワケ ―― 男がわからなかった 女が商品を選ぶ本当の理由
彼女があのテレビを買ったワケ ―― 男がわからなかった 女が商品を選ぶ本当の理由木田 理恵

エクスナレッジ 2008-03-10
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おすすめ平均 star
star女性マーケ本としては普通
star女ゴコロをつかむコツ!
star買わざるを得なかった

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「女って、データじゃわからないことがいっぱいあるのよ。」この本を読んで思ったことが、この一文に要約されている。男性と女性の購買行動は、まったく違うのだそうだ。男性の目から見たら、そんな理由で物を買うなんて! というような驚きがたくさんあった。男性はスペック重視、女性はイメージ重視。これが鍵となる。女性をターゲットにしているわけではないから、関係ないと思っている方々は要注意。買い物の陰にはいつも女性がいるということを忘れてはいけない。車や住宅など大きな買い物をするとき、財布のひもを握っているのはいったい? おのずと答えはみえてくる。

さらに男性というのはみな女性によいところを見せたいという思いがある。そんな男性の後押しをしてくれる、女性を味方にしておいて損はないはずだ。さらにメリットはある。女性は自分が感じた喜びや、悲しみ、怒りを周りの人と分かち合いたいという思いが強く、進んで口コミを広めてくれるのだ。そんな馬鹿な! と、思う方はブログやミクシィをみてみるといいだろう。逆に敵に回すとこれほど怖いものもないのも確かである。女性の購買行動やこころを知ることで、得られるメリットは大きい。

■2008/04/11, 日経MJ(流通新聞), 18ページ

THE営業道
THE営業道「読書の時間」編集部 市村 洋文

ダイヤモンド社 2008-02-29
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ある会社に入社した新人営業マンが、様々な困難を乗り越えながらトップセールスマンへの道を歩んでいく。営業の秘訣がゲーム感覚で身につく1冊。

■2008/04/04, 日経MJ(流通新聞), 14ページ

食品工場 安全・安心の品質管理 [実務入門] (実務入門)
食品工場 安全・安心の品質管理 [実務入門] (実務入門)高橋 賢祐

日本能率協会マネジメント 出版情報事業 2008-03-21
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安全・安心の品質管理』高橋賢祐著 食品工場への風当たりがますます厳しくなる中、いかに現場で品質管理を徹底するか、即効性のあるノウハウを紹介。

■2008/04/04, 日経MJ(流通新聞), 14ページ

招客招福の法則 2 (2)
招客招福の法則 2 (2)小阪 裕司

日本経済新聞出版社 2008-03
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商売を取り巻く環境は相変わらず厳しい。個人消費は盛り上がりに欠け、原材料高などコストアップ要因は多い。「さて、何かいい知恵はないものか」。扱う商品やサービスを問わず、個人で店を経営する人は日々頭を悩ませていることだろう。

本書はこうした人に向けて、日々の商売に明日から使える具体的なヒントを掲載した。大規模な広告をするといった資金を使わずに、ちょっとした工夫や努力、発想の転換で、集客や利益に結びつく88の事例が紹介されている。

例えば、お客さんに送るDM(ダイレクトメール)をA4サイズの厚めの紙の「ジャンボはがき」にして、そこに大きく「ありがとう」と書いたクリーニング店。いかにしてゴミ箱行きを免れるか、知恵を絞った結果こうした方法に行き着き、売り上げが154%になった。

あるアイデアで、コーヒーが4倍近くも売れるようになったトンカツ店もある。店主がデパートの陶磁器展で奇妙な器を見つけたのがきっかけ。「飲んでいるうちに味がまろやかにどんどんおいしくなる、不思議な器で飲む不思議なコーヒー」。こんなPOP(店頭広告)をつけたことが客の心をつかんだ。

顧客とのつながりを大事にして、自身も楽しみながら商売をすることの大切さがよく分かる。

■2008/04/04, 日経MJ(流通新聞), 14ページ

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