メイン > 日経流通新聞MJ『身につく読書』 > 2007年4月6日~6月29日

TOKYOファッションビル
TOKYOファッションビル川島 蓉子

日本経済新聞出版社 2007-05-22
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渋谷パルコと、ラフォーレ原宿。本書の主役は1970年代、東京に誕生した2つの商業施設だ。両者の歴史を軸に、日本独特の存在である「ファッションビル」が、東京というエネルギッシュなまちの中で果たしてきた役割を、独自の視点から解き明かしていく。

著者の定義するファッションビルとは大型ビルの中にファッションに特化した専門ショップが集積し、かつショップの配置に「まち」のような雑然とした感じがある施設。広くて分かりやすい米国のモールとは対極。欧州のパサージュに近く、客は店や商品を発見する楽しさを味わえる。また、パルコやラフォーレには、まちの「裏」に存在する店をいち早くテナントとして迎え入れ「表」の存在にしていく「目利き」としての提案力があったと振り返る。

近年盛んな都心再開発ビルの多くも「トレンド発信地」をうたうが、著者の視線はやや冷たい。発見の喜びとは離れた、分かりやすい構造。有名なテナント群。「表」だけでテナントを構成するファッションビルはつまらない、と著者は断言する。この間の百貨店や109、「月刊アクロス」などの動きにも触れ、「まち」から見た流通業の通史にもなっている。小売業、ファッション、まちづくり、若者論の関係者には必読書。

■2007/06/29, 日経流通新聞MJ, 24ページ

ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命
ジャパナメリカ 日本発ポップカルチャー革命ローランド・ケルツ 永田医

ランダムハウス講談社 2007-05-24
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おすすめ平均 star
star日本のアニメはクールらしいが

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現代の日本文化が世界中で人々の心をとらえているのはなぜか。日米両国の血をひくライター兼編集者がアニメ関係者や村上春樹、NIGOらへの取材などをもとに読み解く。

■2007/06/29, 日経流通新聞MJ, 24ページ

ライブ・エンタテインメント新世紀
ライブ・エンタテインメント新世紀北谷 賢司

ぴあ総合研究所 2007-06
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洋楽興行ビジネスの舞台裏を赤裸々につづる。収支構造、契約書から業界を仕切る企業まで、業界内部に身を置く著者の著述は生々しく面白い。

■2007/06/29, 日経流通新聞MJ, 24ページ

タックスヘイブン―グローバル経済を動かす闇のシステム
タックスヘイブン―グローバル経済を動かす闇のシステムクリスチアン・シャヴァニュー ロナン・パラン 杉村 昌昭

作品社 2007-05
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今、経済発展まっしぐらの中国へ世界で一番多くの直接投資をしている国(地域)をご存じ知でしょうか。

日本じゃありませんよ。アメリカでもない。2005年のデータですが1位香港。2位ヴァージン諸島だそうで、いわゆるタックスヘイブンと呼ばれる地域です。

タックスヘイブンと聞くと脱税、マネーロンダリングといったネガティブな経済用語がただちに思い浮かぶ。非課税、あるいはほぼ非課税の税制(ただし居住者には課税)、透明性の欠如、情報提供の拒否など「もっとも度しがたい」数々の特徴を持つからだが、一方でタックスヘイブンは銀行の国際仲介活動のおよそ半分を占めている。

多くの多国籍企業はタックスヘイブンに作った子会社を結節点にしてグローバルネットワークを構築している。

まぎれもなくタックスヘイブンはグローバル経済の支柱の一つなのだ。不用意な規制は世界経済に与えるダメージが計り知れない。また、他国だから介入もしにくい。だが,かつてなく倫理観が問われる現代世界経済の中でタックスヘイブンも徐々に変化しつつあるようだ。

今後のタックスヘイブンのありようへの示唆も興味深い。

■2007/06/22, 日経流通新聞MJ, 14ページ

なぜ、人は7年で飽きるのか
なぜ、人は7年で飽きるのか黒川 伊保子 / 岡田 耕一

中経出版 2007-05-23
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おすすめ平均 star
star世の中の見方が変わる
starすごい秘密を知ってしまった!
starまたしてもトンでも本

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ヒトの脳には一定の刺激に7年で飽きるという生理があるそうだ。10年は一昔というけれど、実は一昔は7年なのかもしれない。

■2007/06/22, 日経流通新聞MJ, 14ページ

携帯から「金」をつくる!―“都市鉱脈”発掘のパイオニア・横浜金属の挑戦
携帯から「金」をつくる!―“都市鉱脈”発掘のパイオニア・横浜金属の挑戦相原 正道

ダイヤモンド社 2007-06-01
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「都市鉱脈」とは現代生活から排出される大量のゴミに含まれる貴金属のこと。携帯電話などが代表的なモノだ。本書は都市鉱脈から貴金属を再生し続ける横浜金属の物語。

■2007/06/22, 日経流通新聞MJ, 14ページ

自販機の時代―“7兆円の売り子”を育てた男たちの話
自販機の時代―“7兆円の売り子”を育てた男たちの話鈴木 隆

日本経済新聞出版社 2007-04
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おすすめ平均 star
starビジネス戦記物です

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日本の自動販売機の台数は550万台と米国に次ぎ2位。ただし人口当たりの普及度では世界一だ。他の先進国では、自販機を見かけない都市も珍しくない。売上総額は7兆円を超えコンビニ業界と並び、扱う商品も幅広い。

ほんの40年前、飲料は駄菓子屋や酒屋、たばこはたばこ屋、切符は駅員が販売していた。自販機の急速な普及の裏に隠れた企業と人間のドラマを、丹念な取材をもとに描いたのが本書だ。

現在業界首位の富士電機が背水の陣で自販機ビジネスに取り組んだ背景には家電での失敗があったという。大阪万博で本格デビューした自販機を珍しげに使う消費者を前に、技術者らが「使いやすい機械づくり」に目覚める場面は感動を呼ぶ。三菱重工業の本格参戦と撤収をはじめ松下、三洋、サンデンなど各社の動きが立体的に描かれ飽きさせない。

ロッキード事件関係者の登場、「白色ベンダー」問題など、社会的事件と自販機との意外な関係も面白い。本書の底流にあるのは日本に自販機ビジネスを確立させようともがく人々の情熱と人間くささだ。自販機の世界は「アウトサイダー」たちが作った、と著者。自由と活気こそが新ビジネスを生み、企業を発展させるという視点は企業論としても示唆に富む。

■2007/06/15, 日経流通新聞MJ, 14ページ

チャレンジ精神の源流―プロジェクトXの経営学
チャレンジ精神の源流―プロジェクトXの経営学佐々木 利廣

ミネルヴァ書房 2007-03
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NHKの人気番組の面白さはどこにあったのか。戦略論、組織論、リーダー論、マーケティング論など、様々な経営学的手法を駆使してその秘密を解き明かす。

■2007/06/15, 日経流通新聞MJ, 14ページ

スーパー上司力!―突然部下が輝きだす40の魔法の仕掛け
スーパー上司力!―突然部下が輝きだす40の魔法の仕掛け酒井 英之

アーク出版 2007-05
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おすすめ平均 star
star久しぶりに感動したビジネス書
star現場の知恵がつまった1冊
star内容満タンの一冊です。

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副題は「突然部下が輝き出す40の魔法の仕掛け」。部下のモチベーションを高め、職場に活気を取り戻すための方策は。上司の工夫次第でできる身近な手法を紹介する。

■2007/06/15, 日経流通新聞MJ, 14ページ

オバサンの経済学
オバサンの経済学中島 隆信

東洋経済新報社 2007-04
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おすすめ平均 star
starオバサン≠おばはん

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平日の映画館やレストランに押し寄せ、貴重な労働力として活躍し、日本経済をしっかり支える「オバサン」たち。その行動や心理、ライフスタイルを経済学的に分析する。

■2007/06/08, 日経流通新聞MJ, 14ページ

インターナル・マーケティング―内部組織へのマーケティング・アプローチ
インターナル・マーケティング―内部組織へのマーケティング・アプローチ木村 達也

中央経済社 2007-05
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製品開発、販売、顧客サービスといった企業活動には組織内の連携が欠かせない。その統合に必要な「インターナル・マーケティング」の役割を詳細に解説。

■2007/06/08, 日経流通新聞MJ, 14ページ

君に伝えたいビジネス行動原則98―超優良企業トップが贈る、最前線を生き抜くための「仕事の基本」
君に伝えたいビジネス行動原則98―超優良企業トップが贈る、最前線を生き抜くための「仕事の基本」佐藤 和明

実務教育出版 1996-07
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おすすめ平均 star
star新入社員の方へ(特に営業職)
star新入社員の方へ(特に営業職)

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日本フードサービス協会のまとめる外食売上高は最悪期を脱し、徐々に上向いてきている。だが、競合が緩んだわけではない。新機軸を次々に打ち出していかなければ落後者となってしまう。そんな外食産業を生き抜くアイデアが詰まっているのが同書である。

プロの料理人が作る料理を楽しめ、日本のデパ地下にも多大な影響を及ぼしたとされる総菜店「イーチーズ」や、グルメな大人のためのハンバーガー・チェーンを目指した「ファドラッカーズ」……。米国でユニークな店舗を次々に開発、「業態開発の天才」「天才コンセプトメーカー」と呼ばれ、世界中のフードビジネス関係者から熱い視線を集める異色のレストラン経営者、フィル・ロマーノ。顧客をあっと言わせる店舗作りやユニークなプロモーションのコツ、斬新なアイデアを実現するための注意点を、自らの半生を振り返りつつまとめている。

9歳の息子のために、自分がやってきたことをすべて書き残しておきたいとの動機からスタートしているだけに、数々の失敗した事例などについても触れ、かつやさしい文章で書かれているのも特徴。

企画やアイデアがモノをいう仕事をしている人や起業家を目指す人たちにも得る所は多い。

■2007/06/08, 日経流通新聞MJ, 14ページ

再生したる!―ドキュメント「マイカル復活」1500日
再生したる!―ドキュメント「マイカル復活」1500日加藤 鉱

ビジネス社 2007-05
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おすすめ平均 star
star流通業界への鋭い視線

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副題は『ドキュメント「マイカル復活」1500日』。2001年9月、民事再生法を申請して経営破綻したマイカルが、イオンの支援のもとで再建を果たすまでの軌跡を、多数の関係者の証言を基に解き明かした。

マイカルは混乱の極みの中で破綻へと進んでいく。巨大な企業が倒れる瀬戸際に立つ人々の思惑が入り乱れ、壮絶なドラマが繰り広げられる。それぞれの店舗、すなわち現場の最前線に立つ従業員は、商品券のひき換えに来る顧客や商品の引き揚げを図る取引先との対応に追われる。

イオンが支援企業に決まり、マイカルの再生はスタートする。負の遺産の一掃と、従業員の意識改革が再生のための大きな柱だ。経営が傾いてから、各店に積もり積もったデッドストックを一気にセールで販売。取引先を集めた説明会で支払いサイトの延長を依頼する。従業員に改めてチェーンストア理論を学ばせたり、覆面調査によって各店のサービス水準の向上を図ったりする。

企業再生というと、いかに不採算事業を整理し、店舗や従業員のリストラを行うかに耳目が集まる。しかし、真の再生はそこで働く人たちすべての活力をどう引き出していくかが最大のポイントであることが分かる。企業価値とは何か、を改めて考えさせてくれる。

■2007/06/01, 日経流通新聞MJ, 18ページ

日本マーケティング史―生成・進展・変革の軌跡
日本マーケティング史―生成・進展・変革の軌跡森田 克徳

慶応義塾大学出版会 2007-04
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過去100年間の日本企業のマーケティングを検証。森永製菓、サントリー、日清食品、花王などの例を挙げ、外部環境の変化に対応することの重要性を説く。

■2007/06/01, 日経流通新聞MJ, 18ページ

ファン・マーケティング―Web2.0時代のマーケティング戦略
ファン・マーケティング―Web2.0時代のマーケティング戦略上田 真弓

毎日コミュニケーションズ 2007-03
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おすすめ平均 star
starファン・コミュニティには「ビジターから長老?!」「儀式?!」
starコミュニティをマーケティングしよう
starファンマーケティングの解説書?

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成功しているファン・コミュニティーの共通点は何か。マス広告の効果が薄れ、クチコミで消費者が動く時代に必要な仕掛けづくりのノウハウを、具体的な成功例をもとに分析。

■2007/06/01, 日経流通新聞MJ, 18ページ

感じるマネジメント
感じるマネジメントリクルートHCソリューショングループ

英治出版 2007-04-20
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おすすめ平均 star
starつながりが生み出す力、 つながりを生み出す力
starビジネス書を初めて読む人へ
star余白にこそ意味がある。書かぬことにこそ価値がある。

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熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素
熱狂する社員 企業競争力を決定するモチベーションの3要素デビッド・シロタ スカイライトコンサルティング

英治出版 2006-02-02
売り上げランキング : 9890

おすすめ平均 star
starモチベーションの複雑さに、シンプルに挑む一冊
star豊富な事例と生の声
star「公平感」「達成感」「連帯感」

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最強集団ホットグループ奇跡の法則―成果を挙げる「燃えるやつら」の育て方
最強集団ホットグループ奇跡の法則―成果を挙げる「燃えるやつら」の育て方ジーン・リップマンブルーメン ハロルド J.レヴィット 上田 惇生

東洋経済新報社 2007-03
売り上げランキング : 15181

おすすめ平均 star
star感情的な表現がくどい
star品がないけど言ってることは正しい
star久々に熱い本

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『熱狂する社員』『ホットグループ』と最近「個々の働き手のモチベーションこそが、企業の競争力を決定する」、またそういった「高いモチベーションを持った人材をいかに育てるか」といった視点からの良書がヒットした。双方ともに多くの企業への取材からまとめ上げられた翻訳書である。この『感じるマネジメント』はこれら翻訳書に並ぶ、しかも「日本的なOJT」をも柔軟に取り入れた組織文化の提起書となっている。

理念は、具体的な情景を持った物語として語り継がれ、「内省」を誘発し、個々人との「つながり」が見いだされ、行動を通じて表現される。全社員で理念を共有するには、どうしたらよいのか? 物語をどのように紡ぎ、どのように語り、共感を得るにはどうすれば良いか? 自動車部品メーカー「デンソー」と著者たちのプロジェクトの物語を中心に、企業・宗教・芸術と答えを求めての取材は多方面にわたる。

ここでは多くの対話が展開されている。多くの問いかけは取材での、また主人公たちの間でのものだが、常に読者である私たちにも向けられている。すぐれた物語は内省され、人を行動へと駆り立てるのだとすれば、この本自体がその良い例証となっている。

■2007/05/25, 日経流通新聞MJ, 18ページ

ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」
ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」ジャック ウェルチ スージー ウェルチ 斎藤 聖美

日本経済新聞出版社 2007-04-20
売り上げランキング : 3065

おすすめ平均 star
starウェルチならではのパワーが今ひとつ...
star素晴らしい内容ですが、ちょっと対象がぼやけているような

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様々な年代や階層からの71の質問に、真摯(しんし)にストレートに答えるウェルチの言葉。あらゆる世代への自己啓発書として良質の本。

■2007/05/25, 日経流通新聞MJ, 18ページ

何が時代を動かすのか―ポスト消費社会の価値観を求めて [携書]
何が時代を動かすのか―ポスト消費社会の価値観を求めて [携書]栗田哲也

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-05-18
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ポスト消費社会の価値観を求めて』栗田哲也著 この数十年の価値観の変動を踏まえ、時代を動かしてきた要因を探り、未来を予測する。

■2007/05/25, 日経流通新聞MJ, 18ページ

黒リッチってなんですか?―日本のニューリッチ「富裕四族」を徹底研究
黒リッチってなんですか?―日本のニューリッチ「富裕四族」を徹底研究博報堂お金持ち勉強会

集英社 2007-04
売り上げランキング : 46099

おすすめ平均 star
star売り手の話がおもしろい

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金融機関はもとより、旅行会社やホテルなどサービス業、飲食業、小売業まで、あらゆる業種が富裕層向けのビジネスに乗り出す事例が目立つ。それと歩調を合わせ、富裕層をテーマにした書籍も増えてきた。

本書はストックよりもフローに着目し、世帯年収2000万円以上を富裕層と幅広に定義。実際に当てはまる人々に数多くインタビューすることによって、その生活や考え方、消費を解き明かした。

消費スタイルからみた富裕層の分類は4つ。表題にもなっている「黒リッチ」は、クレジットカードでゴールドの上のブラックを持っているような人を指し、全方向に豪華消費をして自己顕示欲も強い。「隠れリッチ」は、全方向に消費をするが顕示欲が弱い層。「守リッチ」は富裕層の家に生まれ、派手な金遣いはしないがもともとのベースが違う。「一点リッチ」は他の3族に比べると世帯収入が少ないことから、限定的な消費をする。

富裕層といっても、決してひとくくりでは語れないことが、豊富な事例やデータ、プライベート写真などで明らかにされる。富裕層同士のネットワークが形成され、それが新たなビジネスの基盤になっていることも分かる。「日本のニューリッチ『富裕4族』を徹底研究」の副題にふさわしい中身。

小売国際化プロセス―理論とケースで考える
小売国際化プロセス―理論とケースで考える矢作 敏行

有斐閣 2007-03
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丹念な聞き取り調査と最新のデータに基づき、小売業の海外進出と現地での適応化について詳細に検討。小売業の国際化についての新たな理論を提示した。

■2007/05/18, 日経流通新聞MJ, 18ページ

いまどき! 経済用語の新常識
いまどき! 経済用語の新常識山崎 元

小学館 2007-04-06
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OB、イノベーション、インフレ・ターゲット、合計特殊出生率、MBO――。25のキーワードを入り口に、今のニュースの焦点を分かりやすく紹介。ていねいな用語解説付き

■2007/05/18, 日経流通新聞MJ, 18ページ

コトラーを読む
コトラーを読む酒井 光雄

日本経済新聞出版社 2007-04-14
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おすすめ平均 star
star大著を読む時間の無い方へ
star実践向けマーケティングの大掴みに向く
star社員教育のテキストとしても使える

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フィリップ・コトラーは言わずと知れたマーケティングの大家。流通・サービス業で働く者としてはぜひ、一読しておきたいものだ。本書は忙しいビジネスパーソン向けにエッセンスを抜き出し、わかりやすくまとめた。

ユニークなのは、日本の事例を使いながらコトラーの考え方を説明し、理論をどう使えば実際の課題を解決していけるのかを明示している点だ。例えば、新製品開発については、「製品が高品質であること」「社内と役員の協力が得られていること」「市場と顧客を十分に理解していること」など、コトラーの提唱する成功率を高める条件についてまず説明。その上で、「あなたがアイスクリームのマーケティング担当者で、新製品の開発を任されたらどう行動すべきか」を、理論を使いながら具体的に示していく、といった具合だ。コトラーの理論のポイントがより具体的につかめると同時に、ビジネスにどう生かしていけばいいのかが分かる。

競争戦略理論のカリスマとされるマイケル・ポーターについて、同じような手法で考え方をわかりやすく具体的に説明した『ポーターを読む』(西谷洋介著、872円)も、同じ日経文庫から同時刊行されている。こちらも目を通しておきたい一冊である。

■2007/05/11, 日経流通新聞MJ, 23ページ

顧客満足経営事典
顧客満足経営事典常盤 猛男

ファーストプレス 2007-04
売り上げランキング : 17460

おすすめ平均 star
star直訳本でない、初めての「日本語版CS」の全貌、ここに

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顧客満足経営を実現するために必要な経営理論やマーケティング手法、品質管理手法を100のキーワードで解説。赤福、ディズニー、サウスウエスト航空などの事例も交えて説明する。

■2007/05/11, 日経流通新聞MJ, 23ページ

プロフェッショナルな修理
プロフェッショナルな修理足立 紀尚

中央公論新社 2007-03
売り上げランキング : 19179


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桶や仏壇を直す職人、スクーターのレストア、再生パソコンほか、修理・再生ビジネスの現場をルポ。「ものづくり」についての新たな視点が得られる。

■2007/05/11, 日経流通新聞MJ, 23ページ

流通革命の真実―日本流通業のルーツがここにある!
流通革命の真実―日本流通業のルーツがここにある!渥美 俊一

ダイヤモンド社 2007-03-09
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おすすめ平均 star
starなぜ日本の大手チェーンは駄目になった

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著者は、家業ではなく近代産業としての流通業を志向する経営者などが集まる「ペガサスクラブ」を主宰し、チェーンストア理論を日本に導入、普及させた経営コンサルタント。読売新聞記者からの転身に始まる著者の半生と、日本のチェーンストアの発展を重ねつつ、流通業の歴史と課題を読みやすくまとめている。

当時の日本の消費者にとって買い物は苦痛だった、と第1章「セルフサービスの誕生」で著者は振り返る。買い物とは値段と品質が見あっているか「売り手にだまされるんじゃないか」という不安と焦燥に駆られる行為だったからだという。その不安から消費者を解放するのがセルフサービス。しかし日本のセルフ店は「いまだに不完全」だと著者の目には映る。

リストラを遅らせる経営トップの罪。なぜ欧米型ディスカウントストア経営が日本でできないのか。バイヤーの欠点。PB開発失敗の理由。黎明(れいめい)期から一貫して流通業の経営と実務の現場を見てきた人間の厳しい指摘には説得力がある。

終章で著者は「チェーンストア産業づくりは格差解消のための社会革命、社会運動だった」と総括する。格差拡大が指摘される今、これからも「真実のチェーンストア産業の育成を目指す」という著者の姿勢は一貫している。

■2007/05/04, 日経流通新聞MJ, 14ページ

やりたい仕事で幸せになる!―名古屋女性・起業独立100の物語
やりたい仕事で幸せになる!―名古屋女性・起業独立100の物語ウィメンズドリームプロジェクト

あさ出版 2007-04
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おすすめ平均 star
star元気がでました
starこの1冊に100のメッセージ!!

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名古屋圏の女性起業家100人を紹介。古民家の買い取り販売、富裕層向けハウスクリーニング、女性の力になる探偵社などヒントが満載。

■2007/05/04, 日経流通新聞MJ, 14ページ

百年前の私たち――雑書から見る男と女
百年前の私たち――雑書から見る男と女石原 千秋

講談社 2007-03-16
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「二流知識人」による一般読者向け書物をもとに、大衆の本音を描く。「毅然(きぜん)とした明治人」といったイメージのウソ、脳ブームなど今も見られる流行現象の繰り返しなどが明らかに。

■2007/05/04, 日経流通新聞MJ, 14ページ

投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い
投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞いマイケル・J・モーブッシン 川口 有一郎 早稲田大学大学院応用ファイナンス研究会

日経BP社 2007-02-22
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おすすめ平均 star
star専門職大学院の一つのあり方を示す書かも。
star行動ファイナンスに食傷気味の方へ
star興味深いが・・・

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ある古生物学者によれば株式市場の発達と生物進化を示す化石記録の間には明白な類似点があるそうだ。また、著者は人の脳の発達過程にも類似がみられるという。

サンタフェ研究所の研究成果が世に出始めて以来「複雑系」「学際的研究」という概念も、一般的に取り入れられるようになってきた。著者も同研究所の株式市場に関する研究モデルによってそれまで学んだファイナンスに関する知識を再検討せざるを得なかったという。

複雑な世界のダイナミックな動きをそのまま研究するこの手法の実証データは現実の世界の動きとよく合致する。また、異なるジャンルの事象が似通った動きを示すことも突き止められている。

本書も、ファイナンス理論だけではなく、生物学、心理学、統計学など様々な研究成果を援用しながら投資家の利益を最大にする手法を模索している。

著者はこれらのエッセイ群を長期投資に焦点を当てて書いたが、ある日気付くと短期トレーダーはもとよりギャンブラーにまで活用されている事を知り驚いたという。マーケター、企業の経営者など最大の投資効果を考える全ての人に勧めたい。

■2007/04/27, 日経流通新聞MJ, 18ページ

影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
影響力の武器―なぜ、人は動かされるのかロバート・B・チャルディーニ 社会行動研究会

誠信書房 1991-09
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おすすめ平均 star
star影響力のウェポン
starよくまとめられてるゆえに、買わなきゃよかった
starまさかこの本が・・・

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人はどのように買う(実は買わされる)のか。セールスマンや募金勧誘者等の手法を分析、人の6つの行動性向に基づいて解き明かす。

■2007/04/27, 日経流通新聞MJ, 18ページ

iPodは何を変えたのか?
iPodは何を変えたのか?スティーブン・レヴィ 上浦 倫人

ソフトバンク クリエイティブ 2007-03-29
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おすすめ平均 star
star功績

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「開発者の愛の結晶のように見える製品を作れる企業は、アップル以外に存在しない」。スティーブ・ジョブズとiPodが世界を変えた。

■2007/04/27, 日経流通新聞MJ, 18ページ

そうだったのか!団塊マーケット―本気で取り組むビジネス戦略
そうだったのか!団塊マーケット―本気で取り組むビジネス戦略松本 すみ子

経済法令研究会 2007-03
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おすすめ平均 star
star団塊ジュニアから一言
star団塊を知る上で役立ちそう

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2007年から、団塊世代は退職の時期を迎える。過去にも様々なムーブメントを起こしてきたこの世代が、仕事から解放されて自由な時間を手に入れたとき、どんな消費行動をとるのか、今注目の的だ。

本書は、豊富な事例やデータを基に、団塊世代の実像に迫った。この世代が生まれてから現在まで、どんな意識を持ち、行動してきたかを振り返り、今後を予測する。金融、旅行、教育、スポーツなど、各分野別に既に立ち上がっている団塊向けの商品やサービスを概観し、今後何が必要とされるのか占う。団塊世代向けのビジネスを考えている企業や個人にとって、最適の入門書といえる。

本書があぶり出すのは、手に入れた自由な時間を有意義に使おうとする活動的な団塊世代の姿だ。ファッションや流行に関心が高く、携帯電話やインターネットも自由に使いこなす。社会に貢献したいという意欲も旺盛だ。例えば旅行では、かつての「カニ族」よろしく、一人で気ままな旅を楽しむ層があらわれると予測する。音楽でも、ただ聴くだけではなく自分で楽器を演奏する“参加型”のニーズが増えると説く。

従来型の「シニア向け」プランの枠には収まりきれない新たな需要が発生するという見方は新鮮だ。団塊世代への期待が膨らむ。

■2007/04/20, 日経流通新聞MJ, 18ページ

超現場主義―オーエムシーカード「いきいきフロントライン」への挑戦
長崎 昇 (著)

現場が強い会社が顧客を満足させる。オーエムシーカードの実践事例をもとに、あるべきCS(顧客満足)経営の姿を探る。

■2007/04/20, 日経流通新聞MJ, 18ページ

強い会社は「周辺視野」が広い
強い会社は「周辺視野」が広いジョージ S.デイ ポール J.H.シューメーカー 三木 俊哉

ランダムハウス講談社 2007-04
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複雑で変化の早い今の時代。視野の中心にはない、未来のチャンスとリスクをいち早く察知する方法をていねいに解説

■2007/04/20, 日経流通新聞MJ, 18ページ

よき経営者の姿
よき経営者の姿伊丹 敬之

日本経済新聞社出版局 2007-01
売り上げランキング : 4097

おすすめ平均 star
star良くも悪くもバランスの取れた本
starこれから経営者になる人は読むべき本
star経営学者も‘ごっこ’が多い

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「最近の若者は……」。新入社員を迎えるこの時期、会社のあちこちで漏れる言葉だが、昨今は「最近の経営者は……」という声もよく耳にするようになった。

相次ぐ企業不祥事に加え、中小企業では代替わりの時期を迎えて後継者問題が浮上、経営者の行動、資質への関心が急速に高まっているからだ。本書は、日本有数の経営戦略研究者である筆者がまとめた辛口の経営者論である。

経営者は本来、リーダー、代表者、設計者の3つの役割を果たし、分配者、教育者、哲学者の3つの顔を持つべきだが、その条件を満たす人は年々減っている。

ではどうしたらいのか。批判にとどまらず、解答まで踏み込んでいるのも本書の特徴である。例えば後継者の育成。選抜の段階では、結果の正確さより結果の納得性を重視すべきという。

俎上(そじょう)にのぼるぐらいになれば、能力にそう違いはなく、選ばれたと意識をもった瞬間から育つ気概と義務感を持つからだという。

経営者の引き際については、「派手な行動を好む」「決断のタイミングがずれる」などの予兆が出てきたら即座に準備に取り掛かれ、といった具合。

リーダー論も展開しており、幹部候補生にお勧めの書である。

■2007/04/13, 日経流通新聞MJ, 18ページ,

サービス・ストラテジー
サービス・ストラテジージェームス・トゥボール 小山 順子 有賀 裕子

ファーストプレス 2007-03-13
売り上げランキング : 17173


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サービス戦略が必要なのはサービス業だけではない。モノづくりを含めてサービスを再定義し、多数のツールを用いて有効な戦略立案のための手法を解説する。

■2007/04/13, 日経流通新聞MJ, 18ページ,

新幹線ガール
新幹線ガール徳渕 真利子

メディアファクトリー 2007-03
売り上げランキング : 1412

おすすめ平均 star
starさわやかな読後感
starぜひ手にとってみてください!
starどうしたらこんなに売れるのか? もうちょっと掘り下げてほしかった。

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アルバイトのワゴン販売員から正社員になり、すぐに平均値の3倍の売り上げを記録した客室乗務員が、自らのサービスの原点と成功の秘訣を語る。

■2007/04/13, 日経流通新聞MJ, 18ページ,

ヒット商品を最初に買う人たち
ヒット商品を最初に買う人たち森 行生

ソフトバンク クリエイティブ 2007-03-16
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おすすめ平均 star
star現状分析や採るべき戦略が見えてくる
starイノベータ理論のニュースタンダード本です

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マーケティングの基本理論の一つに、消費者をイノベーター、アーリーアダプター、フォロワーに3分類する手法がある。自分の感覚を基準に動くイノベーター(革新的採用者)がまず新商品に飛び付く。それを見たアーリーアダプター(初期採用者)がまねをして購入する。

周りに商品が普及し、「買ってもバカにされない」状況になって初めて購入する慎重な多数派がフォロワー(多数採用者)。日本ではそれぞれ人口の「10―12%」「15―35%」「60―70%」を占めるという。このうちイノベーターに焦点を当て分析したのが本書だ。

面白いのは「女子高生」「マニア」「オタク」に期待するなと提言しているくだり。女子高生が影響力を持つ分野は限られる。ニンテンドーDSやiPodは当初ゲームや音楽のマニアから見下されていた。デジカメを普及させたのも画質にこだわりを持たない普通の人々だった。そんな具体例が次々に登場する。へルシア緑茶のイノベーターは中高年男性だったが、実際の主力購入者は女性との実例も示唆に富む。

イノベーターが離れた商品は衰退すると著者は言い、具体的な商品や企業名を本書内でいくつか指摘している。これらの商品や企業が予言通りの道をたどるかも今後、要注目だ。

■2007/04/06, 日経流通新聞MJ, 18ページ

共感ブランディング 顧客の心を巻き込むポッドキャスティング徹底活用術
共感ブランディング 顧客の心を巻き込むポッドキャスティング徹底活用術鷲尾 和彦

講談社 2007-03-27
売り上げランキング : 48799

おすすめ平均 star
starポッドキャスティング再考
starまだまだ可能性を秘めたメディア

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音声配信サービス「ポッドキャスティング」を活用したマーケティングを詳しく紹介する。個性で心をつかむには声による語りかけが有効という論には説得力がある。

新富裕層プロファイリング―キューブリッチを狙え!
新富裕層プロファイリング―キューブリッチを狙え!鶴岡 謙吾

ダイヤモンド社 2007-03-08
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star新富裕層について最も解りやすく解説された一冊
star思わず妄想しました
star21世紀のキーワード

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土地持ちの旧富裕層と異なりフロー重視の新富裕層。その中でも上層のスタイルにあこがれる年収1500万円クラスの下層多数派=「キューブリッチ」を狙えと説く。

■2007/04/06, 日経流通新聞MJ, 18ページ

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