メイン > 週刊ダイヤモンド『ベストセラー通りすがり』 > 2005年10月01日~12月24日

Say“No!” “やめて!”といおう―悪い人から自分をまもる本
Say“No!” “やめて!”といおう―悪い人から自分をまもる本安藤 由紀 かりやぞの のり子

岩崎書店 2004-03
売り上げランキング : 191,232

おすすめ平均 star
star小学生を持つ家庭に一冊は欲しい本
star“子どもの安全”が第一
star子どもと一緒に見ました

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『モチモチの木』だの『はれときどきぶた』だので知られる絵本の老舗が、「悪い人から自分をまもる本」を出す。ホンットにイヤな時代になっちまいましたな。

初版は2004年の4月で、現在5万部。この数字、児童書としちゃ見事なもんで、もちろん最近ますます売れてるらしい。

それで儲かる版元をうんぬんするつもりはなし。むしろこういう“自衛絵本”を世に送れるのは、あの岩崎書店だからこそだと思う。

子ども自身でできる自衛意識度チェックに始まり、危険な場所の見分け方、他人から声かけられての対応法、留守番術、そしてネット上での護身術に、万一の場合の相談先までが60ページにまとまってて税込み500円。本屋でコレ見て買わない親の顔が見たい。

しかし、パパは『震災時帰宅支援マップ』、ママは『新・買ってはいけない』、ボクとワタシは『“やめて!”といおう』。久しぶりに大声で叫びたいね――シャカイが悪い! オトナは汚い!【林 操 コラムニスト】

■2005/12/24, 週刊ダイヤモンド

1リットルの涙
1リットルの涙木藤 亜也

幻冬舎 2005-09-24
売り上げランキング :

おすすめ平均 star
star紺野キタさんが漫画を担当しています。

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記憶も判断力も今のままなのに、体は思うように動かない。食事や排泄はもちろん、モノを言ったり書いたりするのも難しい--。

著者は中学3年で脊髄小脳変性症を発病。歩くとフラつく、少しずつ痩せるってレベルから、病院で文字どおりの寝たきりのまま亡くなるまで10年。そのうち、字が書けた20歳までの日記を著者の母がまとめて出版したのが1986年。

それが去年は映画に、今年はTVドラマになって、本もこの2月に文庫化され、以来9ヵ月で100万部超え。おそらく今年の文庫ナンバーワンだろう。

難病モノ、障碍(がい)モノは強い、映像化物件は売れるってのは『愛と死をみつめて』以来の法則。でも、この本の場合、そういう商売方面の話なんかしてちゃいけないと思わされる凛とした清潔感がある。

“オンナコドモ向け”と思われがちだけれど、いちばん読んでほしいのはオッサンども。偽装とか幼女殺しとか改革とか、自由が濫用できる幸せを自覚してほしいのよ。【林 操 コラムニスト】

■2005/12/17, 週刊ダイヤモンド

生協の白石さん
生協の白石さん白石 昌則 東京農工大学の学生の皆さん

講談社 2005-11-03
売り上げランキング :

おすすめ平均 star
star一休さん並みの切れ味
star嬉しいような、むずがゆいような そんな気分に
starブログと比較したところ……。

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大学生協の売店にある「ひとこと」コーナーに寄せられた利用者の声と、それに答える係「白石(しらいし)さん」の回答を集めた問答集。

まずネットで話題になって、それが本になって……の流れは『電車男』似なれど、コッチはナンセンス交じりのとんち合戦。読んでると、学生に戻って深夜放送聴いてるような気分になってくる。

「単位がほしいです」「うしをおいて!」「今年も中日は優勝しますか?」なんて奇問愚問も飄々とサバいてく白石さん、おそらくは「ビックリハウス」世代。笑いのセンスに80年代の匂いがする。

で、この本、「週刊ダイヤモンド」の読者なら、顧客対応の参考書にもなるなぁ、ってシミったれたこと考えてたら、巻末で生協の専務理事が「ビジネス書として読んでみてもおもしろい」。帯の裏表紙側にはダイエーの新しい社長までが推薦コメント寄せてた。

それで初版が20万部だから、商売うまいな、講談社。白石さんの癒やし感はやや損ねてるけど。【林 操 コラムニスト】

■2005/12/10, 週刊ダイヤモンド

水曜の朝、午前三時
水曜の朝、午前三時蓮見 圭一

新潮社 2005-11
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ここに小説の登場が少ない理由――ベストセラーが少ないから。

メジャーな賞をもらう、著者本人が話題になる、映画化ドラマ化される、ネットやケータイで流行る。バカ売れしてる小説って、そういうオマケ付き物件ばっかり。

それ以外は大家でも部数はン万止まりとかで、大江健三郎でさえ最近は新作のたびにラジオやTVに出てPR。毒蝮三太夫に「ノーベル健ちゃん」呼ばわりされてる。

で、この本。発売から4年で7万部だから、決して大ヒットじゃないんだけれど、オマケは一切なし、かつ正体不明の覆面作家のデビュー作っていう“ハンディ”を考えると異例の売れ行きだ。

注目点は増刷の回数で、最新版は24刷! 中身は上質な恋愛小説なのに、小刻みな売れ方は定番実用書系。四死球で出塁重ね、毎回押し出しで1点ずつ取る試合運びか。版元シブ過ぎ、とも言えるが。

それが今月とうとう文庫化。ラヴストーリーなんて久しく……っていうオトナに、お薦めです。【林 操 コラムニスト】

■2005/12/03, 週刊ダイヤモンド

下流社会 新たな階層集団の出現
下流社会 新たな階層集団の出現三浦 展

光文社 2005-09-20
売り上げランキング : 362

おすすめ平均 star
star分析に疑問
starこれがベストセラーになるというのがすでに…
star作者は統計学、社会学を勉強した方がいい

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頁を繰るたび頭をよぎるのは、似通ったテーマを先に扱った『希望格差社会』とか『階層化日本と教育危機』とか。いずれも安くない単行本だし、平易でもない学者の作で、つまりは上流。一方、コッチは安い新書で文章は読みやすく、つまりは売りやすい下流、と。

もちろん、ただの先達の語り直しではなく、話のベースは著者独自の調査。らしいんだけれど、これが統計学的には疑問符の付くユルさで、データより解釈のほうが先に立ってる印象です。

それがなんだか許されるのも、これが社会科学じゃなく商売だから。著者はマーケティング屋さんらしく、あれこれの仮説を企業その他に買ってもらうのが生業だろうから、まず売れそうなネタありきだとしても不思議じゃない。

そう、重要なのは過程より結果。9月の終わりに出て、もう30万部って売れ行きゆえ、劣情ソソるタイトルまでがちょっと立派げになって、つまりは売れたモン勝ち。【林 操 コラムニスト】

■2005/11/26, 週刊ダイヤモンド

直観でわかる数学
直観でわかる数学畑村 洋太郎

岩波書店 2004-09
売り上げランキング : 5,980

おすすめ平均 star
starこんな本があればよかったのに
starつながりが見えてきた
star日常と数学との架け橋(のひとつ)

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パズル本でも受験関係でもない数学書が発売1年で10万部超え。これってやっぱり快挙らしい。去年の9月に第1弾が出て、今年の10月には続編登場。あの岩波書店とは思えぬ早業でもある。

とはいえ、この世の大半を占めてる非理系人、特に文系オヤジにとっちゃ、数学は昔フられた永遠の美少女。いつかアレをオレのモノにしてみたいっていう欲望は、意識のどこかに常に潜んでる。

そのあたりを巧みに突いて売れる本ってのが時々現れるのも道理で、最近でいえば小川洋子の『博士の愛した数式』が文芸書代表、この本が理工書代表。

著者は伝道師然とした数学者なんかじゃなく、失敗学の始祖として知られる工学者。数学を道具としてコキ使ってきたプロゆえ、妙な数学フェチとは無縁で、神秘の美少女の厚着・厚化粧を、わかりやすい言葉で剥ぎ取ってくれる。

数学だってフツーの女。ビビるなよ――なんて要約したら「週刊プレイボーイ」的すぎるけど。【林 操 コラムニスト】

■2005/11/19, 週刊ダイヤモンド

骨盤教室
骨盤教室寺門 琢己

幻冬舎 2005-06
売り上げランキング : 10

おすすめ平均 star
star同じ内容の繰り返し...
star自分の状態を知る本
starイラストが大きく分かり易い

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骨盤がキてます。この原稿書いてる現在ただ今もTVで突如、骨盤大特集が始まってビックリ。

黒豆とか寒天とかダンベル体操とかヨーガとか、あの手の健康ブームの一端ではあるんだけれど、骨盤がチョト違うのは、ハマってる層の年齢が低そうなこと。

“骨盤本”でいちばん売れてるこの本も、対象は明らかにF1層周辺、つまりは20~30代の女。イラストで登場する著者その人らしいキャラは、見事にキムタク調。名前まで「タク先生」ですぜ。

もちろん、それだけで36万部も出るはずはなく、ここで紹介されてる体操、ちょっと試してみたらなかなかイイ。月経にセックス、冷え性に肥満などについて整体師なりの解説があるのも、骨盤教信者の納得感を高めてそうだ。

といっても男、特にオジさんにはピンと来にくい話だろうなぁ。骨盤と語ろうとして必死の娘たちは体デッカチだし、一方、オヤジたちは「脳を鍛えるドリル」とかに夢中で頭デッカチだし。【林 操 コラムニスト】

■2005/11/12, 週刊ダイヤモンド

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~リリー・フランキー

扶桑社 2005-06-28
売り上げランキング : 214

おすすめ平均 star
star読んでよかった!
starいつか私も経験すること
starアマゾンのカスタマーレビューを見て買いました。

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黒木瞳で映画化された江國香織の『東京タワー』とはまったくの別物。アッチが年上女と若造のラヴストーリーなら、コッチは親子モノの私小説。フツー売れるのは前者の方なのに、なぜか今回は大逆転、もう30万部達成だって。

そもそも著者はイラストレーター兼コラムニスト(兼その他いろいろ)で、これまでの作風はトホホやら下ネタやらのお笑い系。それが小説家デビュー、しかも母親話だっていうから、実はあんまり期待してなかったんですが、実物開いてみたら、いや、泣ける。こりゃ泣けるわ。

人がどれほど親に泣かされてるか、どれほど親を泣かせてるかが身につまされて、特に男が自分の母親のこと思い出しながら読んだら、たいていは涙腺やられるでしょう。文章その他はちっともオ涙チョーダイじゃないのに。

そんな母子善哉(ぜんざい)が、渋谷あたりの書店で村上春樹の新刊より売れてる。今後しばらくは、少子高齢化対応の親子モノが続出だろうな。【林 操 コラムニスト】

■2005/11/05, 週刊ダイヤモンド

チョコレート工場の秘密 ロアルド・ダールコレクション 2
チョコレート工場の秘密    ロアルド・ダールコレクション 2ロアルド・ダール クェンティン・ブレイク 柳瀬 尚紀

評論社 2005-04-30
売り上げランキング : 57

おすすめ平均 star
star歌詞は良いけど…
star日本人向けた日本語訳とは
star訳は賛否両論

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原著は40年以上前に出てる「児童文学の名作」が、いま売れる理由。その第1は、もちろん映画化で、現在公開中の「チャーリーとチョコレート工場」はこれが原作。

で、理由の第2はこの訳書、今年の4月に出たばっかの新版であること。装丁から訳者まで変わり、まったくの新装・新訳なんです。

表紙絵からして旧版よりグッとお洒落。「いかにも児童書」から「オトナの玩具」にまで幅が拡がった。元来、ダールって作家もこの作品も、決してお子様(のみ)向けじゃないから、これはいい。

ところが、アチコチで拒絶反応が出てるのが翻訳。「ティーヴィー」って名前をわざわざ「テレヴィズキー」と訳す柳瀬センセー専売特許の力業、旧版の田村隆一訳に親しんだ人たちにはアレルギー源になるらしい。同じ版元ですでに品切れの旧版は、中古市場で結構な値をつけてます。

『ハリー・ポッター』同様、原著の英語はやさしいから、オトナならオリジナル読んだらどうよ?【林 操 コラムニスト】

■2005/10/29, 週刊ダイヤモンド

決断力
決断力羽生 善治

角川書店 2005-07
売り上げランキング : 121

おすすめ平均 star
star勝負の世界は厳しい
star名言・格言の宝庫
starわかりやすい表現で説得力があります

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ワタシ、将棋には興味ナシ。でも、羽生ってのが凄い人らしいことは、なんとなくわかりました。自分の名前でこんな本が出るの許すのも凄いし、こんな本がその名前で27万部売れちゃうのも凄いし。

だって、つまんないんだよ、中身。これ面白がれる人はおそらく2種類。第1は羽生のファン。羽生グッズとして所有する喜びを味わえる。第2はわりとボーッとしてる人。売れてる本だからって手にとって、書いてあることすべてに「へぇ~!」。

最強の棋士が明かす勝つための技術、のはずなのに、言われてることのほとんどは、どっかで読み聞きした覚えアリ。羽生にしか語れないことなんて、対局その他の体験談くらいだ。

天才の言なら凡人には理解しがたくてもいいのに、羽生が優しいのか、ゴーストライターが下手なのか、脳にひっかかってくる言葉はなかなか現れない。

ホントの羽生はどこかに隠れてる。この本以外のどこかに。【林 操 コラムニスト】

■2005/10/22, 週刊ダイヤモンド

あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書
あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書保阪 正康

新潮社 2005-07
売り上げランキング : 116

おすすめ平均 star
star入門書としてはうってつけ
star何が言いたいのでしょう・・・?
star歴史素人が知りたかったことがうまく整理されています

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大敗戦から60年。戦争本に靖国本が雨後のタケノコななか、いちばん勢いがあるのはコレ。7月末の発売で、もう15万部だって。

コンパクトな新書判、税込み756円っていう手軽さや、長らく昭和史を掘り下げてきた著者への信頼感も大きいとは思う。が、この本を際立たせてるのは、まわりにウジャウジャある類書だろう。

自己防衛だアジア解放だ欧米の陰謀だの「新しい歴史」系。侵略だ責任だ謝罪だの「戦後」系。いまさらミギ/ヒダリなイデオロギー内戦を尻目に、この本はどっちからも距離を取って、比較的淡々と「あの戦争」を検証する。反面教師にした方がいい極端物件が多いからこそ、サブタイトルどおり「大人のための歴史教科書」になりました、って感じだ。

アレでもソレでもなくコレを買う読者が多いことにはひと安心。でも、その中間層が大きく揺れるようになってきてるのは怖いなぁ。選挙じゃ小泉方面に振れて、さて、明日はどっちだ?【林 操 コラムニスト】

■2005/10/15, 週刊ダイヤモンド

ウケる技術
ウケる技術水野 敬也 小林 昌平 山本 周嗣

オーエス出版社 2003-07-19
売り上げランキング : 3,608

おすすめ平均 star
star「ウケる」ことを体系化してしまった
star単純に面白いです、それだけで購入の価値充分
starウケルをまじめに考える!?

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「ウケる」って言葉にもいろんなニュアンスがあるなか、この本がカバーしてるのは、ウケる商品なんていうときの「売れる」「人気の」って意味より、「笑いがとれる」「会話がつながる」方面。

他人を笑わせるマニュアルってのがとりあえずの体裁ながら、実用書としての出来は穴だらけ。読者を笑わせる娯楽本としても、レベルは大きなコドモ向け程度。

著者は全員1976年生まれで、広告屋に相場師に芸人とか。それでホイチョイ・プロあたりのバブル芸、今ごろ縮小再生産してる若年寄ぶりがまず不可解だけれど、ついで不愉快なのは、ウケ取ってヒト転がしてナンボっていう世界観。植木等クラスならともかく、若造に言われると冗談でも怖い。

いや、中・高生の時分に出会ってれば、ホントにウケる1冊だったと思う。でも、今読んでみて思うのは――これ買ったオトナ12万人とはつきあいたくない。

そう、ウケた著者よりウケた読者にこそ、罪はある。【林 操 コラムニスト】

■2005/10/08, 週刊ダイヤモンド

震災時帰宅支援マップ 首都圏版
震災時帰宅支援マップ 首都圏版昭文社編集部

昭文社 2005-08-01
売り上げランキング : 152

おすすめ平均 star
star持ち歩きには便利
star紙媒体として出来る最大限の情報提供
starちょっと期待はずれ

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平日のオフィスアワー、東京に大地震が起きれば、電車やクルマがNGになることは神戸でも実証ずみ。職場や買い物先から自分の家に戻れない帰宅困難者ってのは650万人にも達するらしい。

歩いて帰ることを余儀なくされかねない人がそれだけいるわけで、『帰宅支援マップ』、潜在的なニーズがデカいことはよくわかる。

商品としての出来も悪くない。都内から神奈川、埼玉、千葉方面に抜ける大きな街道、計12ルート別に支援施設(主に都立の学校)や水飲み場、難所となりやすそうな地点などがわかる。小体(こてい)税込み630円、つい買っちゃうお父さんがいても不思議はない。

が、発売たちまち30万部超え、ってのには驚きました。地図本としちゃ異例の売れ方。日本人も危機管理好きになったもんだ、と思ったら、かなりの部数、企業が社員向けに買ってるとか。

あれ? 地震が起きたらまず帰宅、なんていう優しい会社、そんなにあるのかしらん。【林 操 コラムニスト】

■2005/10/01, 週刊ダイヤモンド

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