メイン > 2005年年間ベストセラー > 週刊東洋経済「経済・経営書半期ベスト100」(1~15位)

2005年上半期 経済・経営書ベスト100
2005/08/06, 週刊東洋経済, 102~110ページ

【1位】

デフレは終わるのか
4492394362安達 誠司

東洋経済新報社 2005-02
売り上げランキング : 38,215

おすすめ平均 star
star水野審議委員はこれを読め!
starデフレの克服には何が必要か
starホットな話題と冷静な議論

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デフレをめぐる主要な論点を手際よく実証分析を交えて整理している。(門多 治/電力中央研究所上席研究員)

そもそもデフレとは何だったのか確認せずに拙速な判断や政策を行えば、再び物価は下落基調へ転じるリスクが高い。金融・財政政策の舵取りを誤らないためにも、本書は必読。(嶌峰義清/第一生命経済研究所主席エコノミスト)

日本の19世紀末から現代までのデフレと長期停滞を比較し複眼的な視点で読み解く。麒麟児現ると言っても過言ではない。(田中秀臣/上武大学ビジネス情報学部助教授)

「デフレ脱却後」の日本経済を視野に入れ「リフレ政策」の先にある「出口政策」も詳しく論じている。(中里 透/上智大学経済学部助教授)

歴史事例の引証も多く、幅広く薦められる。(中村宗悦/大東文化大学経済学部教授)

理論、データ、歴史と三拍子そろった本。今こそ熟読に値する。(若田部昌澄/早稲田大学政治経済学術院教授)

【2位】

虚構の景気回復 - 「統合と分断」の時代をいかに生きるか
4120036367水野 和夫

中央公論新社 2005-05-11
売り上げランキング : 6,015

おすすめ平均 star
star精緻な論理展開で、独創的な主張
starグローバル経済分析の視点が分かる

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グローバル化とIT革命で世界経済の「統合」が進む一方、国内は空洞化による「分断」に直面。統計データと多彩なレトリックで歴史的な構造変化とそれへの対応を説く。(神尾昭男/経済評論家)

「統合と分断」のフレームワークから導き出される新しい経済理論は一見不可解な現実を的確に説明する。「21世紀はデフレの時代」との大胆な予測も説得力にあふれる。(株式会社ビーエイアイ経済経営研究所長 霧島和孝)

「統合と分断」の時代における日本の景気回復に対して「『虚構の景気回復』と言わざるを得ない」と厳しい。21世紀の大競争時代の羅針盤として書かれた、オリジナリティあふれる書。(UFJ総合研究所投資調査部長 嶋中雄二)

【3位】

期待と不確実性の経済学―デフレ経済のミクロ実証分析
4532132908清水谷 諭

日本経済新聞社 2005-02
売り上げランキング : 43,601

おすすめ平均 star
star期待に働きかける政策の重要性

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わが国では貴重なミクロ経済理論に準拠したマクロ経済政策評価の実証研究成果を、丹念に解説。(門多 治)

ミクロデータ(個票データ)を基に90年代以降のデフレ経済における家計や企業の行動を分析。得られる結論として、一時的な経済政策は効果がなく、人々の将来への期待を高め不確実性を取り除くことができるマクロ政策のみが有効と示されている。(河野龍太郎/BNPパリバ証券チーフエコノミスト)

結論までが丁寧でわかりやすい。(花田 普/住友信託銀行調査部エコノミスト)

最近その重要性が認識されてきたパネルデータを用いた実証分析の良書。(米山章吾/大和投資信託エクイティ運用第一部シニアファンドマネージャー)

【4位】

日本の不平等
4532132959大竹 文雄

日本経済新聞社 2005-05-24
売り上げランキング : 4,730


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日本の所得・資産格差の主因が高齢化にあること、現実格差以上に格差意識が強まった点など興味深い分析と考察を数多く掲載。(霧島和孝)

成果主義の浸透や企業間業績格差の広がりを目にして、多くの人は所得格差が拡大したと感じている。しかし著者が多くのデータを検証してえた結論は、通説に反して統計上の「見せ掛け」というものである。丁寧な実証分析を基に、「日本の不平等」の実態を解き明かしており、不平等問題を論じる際の必読書と言える。(河野龍太郎)

難しいテーマに緻密な手法と論理構成で取り組み、読み応えがある。ミクロ、マクロいずれの視点にも示唆に富む。(三菱総合研究所政策・経済研究センター 後藤康雄)

印象で語られがちな問題を、客観的なデータで丁寧に分析している。成果主義の分析もあり興味深い。(花田 普)

【5位】

通貨燃ゆ―円・元・ドル・ユーロの同時代史
4532351413谷口 智彦

日本経済新聞社 2005-03
売り上げランキング : 9,644

おすすめ平均 star
star読んで楽しく、理論と現実を理解する
star人民元は経済のみならず、政治の問題である。
starわたしには読みやすかったです

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為替ウォッチャー必読。通貨の政治性に着目、基軸通貨としての米ドルや「双子の赤字」、人民元問題に切り込んでいる。日本に政治経済学が根付かない理由の考察も興味深い。(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト 上野泰也)

通貨変動は経済事象だが、政治が影響しているのは言うまでもない。著者は通貨問題を国際政治、軍事、歴史の大きな流れの中で把握するのを得意としている。本書は一味違った国際通貨論と言えるだろう。(伊藤忠商事金融部門チーフエコノミスト 中島精也)

「通貨の本質は国際政治そのもの」との視点から、国際通貨をめぐる時間と空間を縦横無尽に行き来し、将来予想の大切さを教えてくれる。「国家的なものへの関心が勝つ人」の属する著者による本書は、従来の分析手法の転換を迫る超弩級の迫力。(三菱証券チーフエコノミスト 水野和夫)

【6位】

経済失政はなぜ繰り返すのか―メディアが伝えた昭和恐慌
4492371036中村 宗悦

東洋経済新報社 2005-01
売り上げランキング : 99,304

おすすめ平均 star
starメディアの遺伝子?

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昭和恐慌前後の金本位制復帰問題などの経済政策について、当時メディアがどう伝えていたのかに焦点を当てわかりやすく概説。所々に現代との比較が挿入されるなどの工夫がされており、賛否はともかく、著者と対話するように読み進められる。(竹井 豊)

昭和恐慌期の経済論戦と政策のあり方を、史実や興味深い事例を挙げて、「清算主義」とリフレーションの根本的な対立図式を鮮やかに表現した労作。歴史家ならではの含蓄ある生きた教訓。(田中秀臣)

メディアが大衆への影響力行使を通じて政策運営に関与する危うさを指摘する斬新な視点の書。(日本格付研究所シニアアナリスト 古川聖治)

メディアはいかに昭和恐慌を伝えたか。この楽しくて、哀しく、そして空恐ろしい読み物は、過去の物語だけでなく、現代のそれでもある。全メディア人必読。(若田部昌澄)

【7位】

中国 経済革命最終章
4532351537関 志雄

日本経済新聞社 2005-05-21
売り上げランキング : 4,713


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人民元切り上げ問題が注目を集める中、中国の経済発展を阻害しかねない構造問題を考え直すのに参考となる。(奥田壮一/住友商事総合研究所情報調査部経済調査グループ長・シニアエコノミスト)

中国経済の現状を「市場経済への移行期」との観点から、現実のデータを豊富に用いつつ独自の切り口で明快に分析している。理論的フレームワーク、データ分析、歴史観、将来のインプリケーションと4拍子そろった中国経済の格好の解説書。今後の日中経済関係にも重要な示唆を与えてくれる。(菅野雅明/JPモルガン証券チーフエコノミスト)

抗日デモの背景には、政府、国営企業の腐敗、大きな所得格差など、中国国内の不安、危機感がある。これを経済論として、正面から取り上げている。(斎藤 満/UFJつばさ証券チーフエコノミスト)

【7位】

日本経済を学ぶ
4480062122岩田 規久男

筑摩書房 2005-01
売り上げランキング : 6,974

おすすめ平均 star
star著者、題材、お値段、三拍子そろった入門書の決定版
starバブル後の推移と日本の課題が整理できる
star日本経済論の決定版

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経済成長を高めるためには、「マクロ経済政策によって物価や雇用といったマクロ経済の安定化を図りつつ、市場を自由かつ競争的に保つことによって、人々の自由な創意と工夫を最大限に引き出すこと」が、最も重要である。本書はこの視点を基に、戦後の高度成長期から平成の「失われた10年」までの日本経済の軌跡を、主要な問題に焦点を当てながら論じている。一見すると多くの人の通念とは異なるが、その内容は非常に説得的である。企業統治の問題、雇用システムなど日本型経営の問題、銀行問題などについても、「経済理論」を持ち出さずに、しかも正統的な教えに沿って、平易に説明している。さらに、財政再建、郵政改革、年金改革、環境問題など、現在の日本経済が抱える重要な問題についても論じている。(河野龍太郎)

戦後の日本経済の展開をその中心的なポイントに絞って平易にとらえられる良書。そして何より、ただ単に軌跡を理解するというだけでなく、過去を振り返りながら、「はじめに」にも書いてあるこの本のメッセージ、つまり「人々の創意と工夫を最大限に引き出して生産性を引き上げる政策が重要である」という点と、「物価や雇用の安定を図るマクロ政策の割り当てを間違えないことが重要である」というこれからの経済の道のりを考えるうえでの指針を得られることでも価値が高い。最後のほうに「もっと高い目標を掲げよう」という節があるが、まさに現代の政策担当者に胸に刻んでもらいたい言葉である。(榊原可人/JPモルガン・インベストメント・マネージメント・インク エコノミスト/ヴァイス・プレジデント)

自分史を織り交ぜながら、戦後から今日までのマクロ経済・構造問題を極めて明晰に記述した国民必読のスタンダードな一書。(田中秀臣)

【9位】

経済論戦の読み方
406149760X田中 秀臣

講談社 2004-12-18
売り上げランキング : 42,178

おすすめ平均 star
star経済論戦とは無縁と思っている人にこそ
star50歩100歩かな
starさーどうでしょうねー

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経済論壇の混乱を基本的な経済学説を踏まえて読み解いた良書。ブックレビューも役に立つ。(中村宗悦)

世に混迷する経済論戦をマクロ経済学の教科書を基本に据えつつ整理、解読し、現実の問題解決の役に立つ「実践マクロ経済学」を提示した書物。辛口のブック・レビュー・コラムも刺激的かつ有益である。(増田貴司/東レ経営研究所産業経済調査部チーフエコノミスト)

経済論戦の今を知るのに最適な本。日本経済への処方箋だけでなく、端々に見られる経済学者、エコノミストについての洞察も興味深い。(若田部昌澄)

【9位】

新・日本の経営
4532311888ジェームス・C・アベグレン 山岡 洋一

日本経済新聞社 2004-12-11
売り上げランキング : 2,629

おすすめ平均 star
starアベグレンは健在であった
star失われた10年の“真”の意味
starあらためて「ニッポン、チャチャチャ!」

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日本的経営の成功は日本の文化的価値を土台とした極めて日本の社会風土に合致した方法であったという著者の論点は、人口減少時代の到来とともに見直しを迫られるのか、それともまだ有効に機能するのか、読みながらあらためて命題を突き付けられた思いがした。(奥田壮一)

「失われた10年」の間、批判の対象とされてきた“日本流”の対応の有用性・有効性に気づかせる書。(金木利公/住友信託銀行調査部長)

著者は、日本人以上に日本企業の文化や歴史を理解している。取り上げる企業に偏りがあったり、やや楽観的と感じられる部分はあるものの、『日本の経営』の刊行以来、約半世紀にわたる著者の洞察は、自信を失いかけた日本人に勇気を与えてくれる。(佐藤政人/UFJ総合研究所チーフコンサルタント)

【11位】

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
4480863605山田 昌弘

筑摩書房 2004-11
売り上げランキング : 1,535

おすすめ平均 star
star残念ながら、社会人が読むレベルとしては・・・
star生きるのはそもそもツライことなのだ
starではどうすればよいのか?を論じきれていない

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職業・家族・教育が不安定化し、何事においても二極化が進む日本社会について、的確な分析がなされている。どうすれば問題解決できるのかという提言的な内容には物足りない面もあるが、増え続けるニート対策を考えるうえでは欠かせない一冊である。(佐藤政人)

「一億総中流」を揶揄したり、「受験戦争」を非難したりしたころを懐かしむ時代が来るのではないか、という「悲しい予感」について考えさせられた。(中里 透)

【11位】

アメリカ依存経済からの脱却
4140910275相沢 幸悦

日本放送出版協会 2005-04
売り上げランキング : 73,158


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アメリカに依存する日本経済の危うさを指摘し、アジア共同体の構築を模索する警世・提言の書。(田中 弘/神奈川大学経済学部教授)

本書は日本経済がアメリカ経済に過度に依存することの危険性を指摘し、脱米入亜路線への転換の必要性を説いている。東西冷戦の終結を経て、アメリカが独善的傾向を強める中で、傾聴に値する意見といえる。(古川聖治)

【11位】

中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義
4560027781中島 岳志

白水社 2005-04
売り上げランキング : 13,671

おすすめ平均 star
starインドと日本の深いつながりを知る

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中村屋にインドカレーを伝えたのは、独立運動のためにインドを追われた亡命者だった。悲運の亡命者ボースの生涯を、彼をかくまったアジア主義者たちとの交流を軸に描く傑作評伝。(柴山桂太/滋賀大学経済学部助教授)

インド経済の目覚ましい発展に関心が集まり、数多くのインド関連書が書店に並べられている。だが本書は「インド独立運動と近代日本のアジア主義」と副題につけられているように、インド経済が主題ではない。インドに生まれ、独立運動に身を投じ、第1次世界大戦終結後から太平洋戦争終結直前に亡くなるまで、亡命先の日本でインドの独立を画策・指導し続けたR・B・ボースという人物の行動、そして思想を、丹念に刻み込むように描いた本書は、読み物として引き込まれるだけでなく、60年前のアジアが、そして日本が置かれた状況を今一度考察しようとするときに、多くの示唆を与えてくれる。(竹井 豊)

【14位】

メジャーリーグとだだちゃ豆で読み解く金融市場
4478260796加藤 出

ダイヤモンド社 2004-12-18
売り上げランキング : 113,511

おすすめ平均 star
star「読みものとしても秀逸!!」
star著者の人柄と見識の高さがにじみ出る良書
star金融エコノミストには日常がこのように見える

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エコノミスト、日銀ウォッチャーとして活躍している著者の経済哲学を日常のありふれた事象を通じて平易な表現で解説しており、マクロ経済学理論に精通していなくとも、経済学的考え方が自然と会得できる。題名以上に奥が深く示唆に富む経済エッセー集。(菅野雅明)

現場の最前線に立つ日銀ウォッチャーとして有名である著者が、金融・為替市場の論点を、書名にあるような身近なテーマと絡めて、素人にもわかりやすく解説している。日銀の量的金融緩和からの出口政策や、米グリーンスパンFRB議長の後任人事といった、国内外の最新かつ本格的なトピックスもきちんとカバーしている本書は、単なる金融市場の入門書とは異なり、専門家や市場関係者にとっても十分読みごたえがある内容になっている。(森山昌俊/UFJ総合研究所投資調査部主任研究員)

【15位】

日本のお金持ち研究
4532351359橘木 俊詔 森 剛志

日本経済新聞社 2005-03
売り上げランキング : 390

おすすめ平均 star
starお金持ちの在り様
star社会学というものの限界なのかなぁ。
starありそうでなかったデータ

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お金持ちの初の実態調査は、多くの興味深い事実を明らかにしている。(米山秀隆/富士通総研主任研究員)

【15位】

榊原 英資 インド巨大市場を読みとく
4492443177榊原 英資 吉越 哲雄

東洋経済新報社 2005-05-20
売り上げランキング : 2,639

おすすめ平均 star
star多面的なインド理解に役立つ本
starインド文化論
star良質なインドビジネスのエントリー書籍

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巨大な市場とIT産業などインド経済の潜在力の高さを余すところなく書いている。(霧島和孝)

21世紀前半、世界中で最も高い成長を遂げる可能性があるものの、まだあまり知られていないインド経済についての「ミスター円」による入門書。かつて榊原教授の慶應義塾大学グローバルセキュリティ・リサーチセンターへ出向し、現在シンガポールでインド経済の生きた情報をウォッチしているマーケット・アナリストの吉越哲雄氏が共同執筆者。(宅森昭吉/三井住友アセットマネジメント・チーフエコノミスト)

【15位】

ブッシュのアメリカ改造計画―オーナーシップ社会の構想
4532351421小野 亮 安井 明彦

日本経済新聞社 2005-03
売り上げランキング : 328,988


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年金問題が財政赤字縮小のネックとなる中で、オーナーシップ社会構想を掲げる第二次ブッシュ政権の取り組み姿勢と今後の米国経済の行く末を考えるのに参考となる。(奥田壮一)

ニューディール政策以来の社会経済体制を根本から変えようとするのが、2期目のブッシュ政権の目標。ブッシュ政権の経済政策の根本思想がわかれば、米国経済の動きの理解も深まる。(田中敦夫/UFJ銀行企画部部長)

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