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週刊東洋経済「この経済本がすごい!2006年決定版 『経済・経営書ベスト100』」
2006年12月30日, 週刊東洋経済, 194~203ページ
【30位】
| 誰のための会社にするか | |
![]() | ロナルド ドーア Ronald Dore 岩波書店 2006-07 売り上げランキング : 1941 おすすめ平均 ![]() 視点を変える(元に戻す?)本 経営と会計の「国際化」についての最良の「教科書」。 これは私たちの本ですAmazonで詳しく見る by G-Tools |
株主天下、株価至上主義に向かっている日本だが、「企業は株主だけのものではない。すべてのステークホルダーのことを考えねばならない」と言う経営者、それに賛同する社員は多い。(丹羽宇一郎)
【30位】
| 行動経済学 経済は「感情」で動いている | |
![]() | 友野 典男 光文社 2006-05-17 売り上げランキング : 534 おすすめ平均 ![]() こういう事書くと駄目なんだけど 砂上の楼閣 行動経済学の紹介Amazonで詳しく見る by G-Tools |
非主流派経済学はその理論的統一性についてつねに正統派経済学の後塵を拝していた。本書はこうした非主流派経済学の欠点を補うことを試みた大胆かつ先駆的な著。(佐野一彦・日興シティグループ証券)
【30位】
| 世界デフレは三度来る 上 | |
![]() | 竹森 俊平 講談社 2006-04-21 売り上げランキング : 92546 おすすめ平均 ![]() これは壮大な歴史物語だ 経済史は社会史!! マクロ経済がよくわかるようになるAmazonで詳しく見る by G-Tools |
| 世界デフレは三度来る 下 | |
![]() | 竹森 俊平 講談社 2006-04-21 売り上げランキング : 153819 おすすめ平均 ![]() 歴史ロマンは現在につながった ああ宮澤喜一Amazonで詳しく見る by G-Tools |
『経済論戦は甦る』に次ぐ大著だが、過去と今を知るために筆者の筆力に引かれて読んでしまう大河小説だ。三度目は来ないでですみそうだという。(加藤 寛)
【30位】
| ヒトラーの女スパイ | |
![]() | マルタ・シャート 上田 浩二 菅谷 亜紀 小学館 2006-09-28 売り上げランキング : 141173 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。この本は、まさに、この言葉を地で行っている。ユダヤ人女性がヒトラーの愛護を受けたスパイだったとは。(川成 洋・法政大学工学部教授)
【30位】
| 統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀 | |
![]() | デイヴィッド サルツブルグ David S. Salsburg 竹内 惠行 日本経済新聞社 2006-03 売り上げランキング : 7328 おすすめ平均 ![]() 数理統計学に、こんなにおもしろい側面があったのか 統計を身近なものと感じるために 近代統計学の誕生の歴史がわかるAmazonで詳しく見る by G-Tools |
現代の経済・社会を幅広く支える統計学において、その学問体系や基礎的概念がいかにして確立されてきたかを、エッセイ風に解説。統計学との距離感を測りかねる現代人にお勧めの一冊。(後藤康雄)
【30位】
| ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 | |
![]() | クリス アンダーソン Chris Anderson 篠森 ゆりこ 早川書房 2006-09 売り上げランキング : 20886 おすすめ平均 ![]() ロングテールのすべてがわかった 「ロングテール」現象を読み解いた本 逆転の発想Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ロングテールの法則自体は非常に簡単なもので、わかりやすいものだが、本書では、それを十分な説得力と深さを持って説明してくれる。事例やたとえ話も面白く、思わず引き込まれる。(脇 英世)
【30位】
| 知られていない! 原油価格高騰の謎 | |
![]() | 芥田 知至 技術評論社 2006-04-11 売り上げランキング : 47247 おすすめ平均 ![]() 原油について平易な解説書 石油知識入門書Amazonで詳しく見る by G-Tools |
単なる原油価格の見通しではなく、石油とは何かという基本的な疑問から解き明かした好著。(三菱UFJリサーチ&コンサルティング・鈴木明彦)
【30位】
| 資源インフレ―日本を襲う経済リスクの正体 | |
![]() | 柴田 明夫 日本経済新聞社 2006-04 売り上げランキング : 51897 おすすめ平均 ![]() ジムロジャーズの「商品の時代」に関心ある方にお奨め かじり読みだけでもOK 今後の展望に欠ける概説書Amazonで詳しく見る by G-Tools |
原油など近年の資源価格高騰の要因を、需要面、供給面、投機マネーの動きなどから、詳しく、わかりやすく分析。資源価格高騰の背景をあらためて整理したい人にお勧めの一冊。(北田英治)
【30位】
| マクロ金融政策の時系列分析 | |
![]() | 宮尾 龍蔵 日本経済新聞社 2006-06 売り上げランキング : 9360 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
足元での日銀の金融政策に絡む議論に際し、客観的な事実を整理することができる。(大和投資信託・米山章吾)
【30位】
| 社員力革命―人を創る、人を生かす、人に任す | |
![]() | 綱島 邦夫 日本経済新聞社 2006-09 売り上げランキング : 24391 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
グローバリゼーションの荒波にさらされている日本企業の人材力を高めるため何をなすべきか。報酬哲学、問題発見力などの指摘は鋭い。(福原義春・資生堂名誉会長)
【30位】
| アメリカの金融政策―金融危機対応からニュー・エコノミーへ | |
![]() | 地主 敏樹 東洋経済新報社 2006-11 売り上げランキング : 18761 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
米国が金融危機に陥っていた1990年代初頭の金融政策を対象としている。日本の金融政策との対比で一読の価値がある。金融政策ルールをめぐる問題や金融政策の運営を検討した第13章以下は興味深い。(櫨 浩一)
【30位】
| 丸山眞男―リベラリストの肖像 | |
![]() | 苅部 直 岩波書店 2006-05 売り上げランキング : 49061 おすすめ平均 ![]() 丸山眞男没後10年 何ものにもとらわれない思想家の素顔 丸山+αAmazonで詳しく見る by G-Tools |
近年類書は多いが、独自の視点が鮮やか。武田泰淳や竹内好との交友、弟・丸山邦夫のことなどが興味深い。本書は丸山論であると同時に現状批判の書としても鋭い。(長堀祐造・慶應義塾大学教授)
【30位】
| 国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来 | |
![]() | 富田 俊基 東洋経済新報社 2006-06 売り上げランキング : 54610 おすすめ平均 ![]() 政治と市場の子、それが国債 国債とは何かAmazonで詳しく見る by G-Tools |
本書はイギリスの名誉革命からの国債の歴史を記述している。「国債市場はその国の歴史を見事に映してきた」と著者は述べている。財政健全化が待ったなしの議題であると主張している。(三井住友アセットマネジメント・宅森昭吉)
【30位】
| 日本金融システム進化論 | |
![]() | 星 岳雄 アニル カシャップ Anil Kashyap 日本経済新聞社 2006-07 売り上げランキング : 98909 おすすめ平均 ![]() 金融に関心がある人にとっては必読です!!Amazonで詳しく見る by G-Tools |
金融システムの歴史的背景が著者らの鋭い洞察力によって描かれている。銀行と事業法人の企業支援の経緯、ガバナンスの問題などの分析は極めて興味深い。(大槻奈那・USB証券)
【30位】
| 市場には心がない―成長なくて改革をこそ | |
![]() | 都留 重人 岩波書店 2006-02 売り上げランキング : 136810 おすすめ平均 ![]() 最後の著書Amazonで詳しく見る by G-Tools |
小泉政権の「改革なくして成長なし」への痛烈な批判が読み取れる。今は亡き碩学の人間の幸福に結びつかない市場の問題への生のメッセージ。(石川純治・駒澤大学教授)
【30位】
| 腐蝕生保(上巻) | |
![]() | 高杉 良 新潮社 2006-11-14 売り上げランキング : 8293 おすすめ平均 ![]() 帯の文句に釣られたけれど・・・ リーマンの、リーマンによる、リーマンのための小説。 どこまで本当にあった話なのか?Amazonで詳しく見る by G-Tools |
| 腐蝕生保(下巻) | |
![]() | 高杉 良 新潮社 2006-11-14 売り上げランキング : 8735 おすすめ平均 ![]() 魅力のない主人公では・・・ 金融再編成が必要であるAmazonで詳しく見る by G-Tools |
読み出したら止まらなくなる。現場で働く人の立場に立って実績を上げ続けるミドルの苦闘。自分や自社に置き換えて読むことで、生きた経営学のテキストになる。(西山昭彦・東京女学館大学教授)
【30位】
| BRICs―持続的成長の可能性と課題 | |
![]() | みずほ総合研究所 東洋経済新報社 2006-11 売り上げランキング : 46593 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
時間軸、水平軸両面から分析されている。BRICs各国の個別分析にとどまらず、BRICsを共通の尺度で比較分析していることが、他書にない優れた点である。(水野和夫)
【30位】
| 世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す | |
![]() | ジョセフ・E. スティグリッツ Joseph E. Stiglitz 楡井 浩一 徳間書店 2006-11 売り上げランキング : 1450 おすすめ平均 ![]() アメリカのずるさを知った 現実的で前向きな政策提言に注目 割り引いて読むならばAmazonで詳しく見る by G-Tools |
米国主導の市場原理主義的グローバル化を批判し続けてきたノーベル賞学者の最新作。民主的な体制改革提案は傾聴に値する。(評論家・神尾昭男)
【30位】
| 海域から見た歴史―インド洋と地中海を結ぶ交流史 | |
![]() | 家島 彦一 名古屋大学出版会 2006-04 売り上げランキング : 246745 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
インド洋を中心とした海域ネットワークに注目して、海上商人などによる広域経済を明らかにしたアラビア語写本など一級である。(山内昌之)


視点を変える(元に戻す?)本








石油知識入門書








帯の文句に釣られたけれど・・・



